鍼灸(はり・きゅう)とは?
2015/10/15
似て非なるもの?カイロプラクティックではない他の療法の紹介。コレですっきり!はっきりします。
はり師(鍼師)・きゅう師(灸師)とは?
はり師(鍼師)とは、東洋療法の専門家で、病気に応じた一定の経穴(つぼ)または皮膚の一定点に金属針で刺激することで、自然治癒力を高めたり、患者の痛み、こりを和らげます。
きゅう師(灸師)とは、はり師(鍼師)と非常に似ていますが、東洋療法の専門家で、病気に応じた一定の経穴(つぼ)または皮膚の一定点に火をつけたもぐさを直接または間接に接触させて、その温熱によって刺激することで、自然治癒力を高めたり、患者の痛み、こりを和らげます。
はり師(鍼師)・きゅう師(灸師)になるには?
はり師(鍼師)・きゅう師(灸師)は鍼灸師としてひとまとめにされている場合が多いですが、実はそれぞれが国家資格なのです。ただ、はり師(鍼師)ときゅう師(灸師)は基本的に専門科目が同じであるため、両資格とも取得する人が多いです。
国家試験受験には、文部科学大臣の認定した学校、または厚生労働省が認定した養成施設で3年以上必要な知識・技術を習得することが条件となっています。
- 整骨院・ほねつぎ(柔道整復)【国家資格】
- マッサージ(あんま・マッサージ)【国家資格】
- 鍼灸【国家資格】
- 物理療法(電気療法)【民間療法】
- 整体【民間療法】