整骨院・ほねつぎ(柔道整復)とは?
2015/10/15
似て非なるもの?カイロプラクティックではない他の療法の紹介。コレですっきり!はっきりします。
整骨・ほねつぎ(柔道整復)とは?
柔道整復師は、「接骨師」「ほねつぎ」と呼ばれ、歴史的に受け継がれてきた柔道整復の技術と西洋医学の知識に基づき、人体の骨・関節・筋や腱等軟部組織の損傷に対して保存療法(手術をしない療法)で治療する国家資格者です。簡単に言うと、骨折や捻挫などに対しての処理を行う技術者です。また、保険の適用が認められています。
決して、電気機器(低周波・高周波・超音波など)をあてたり、マッサージをするべきところではありませんが、全体的な流れとして、そのような療法も付属的に行われています。
柔道整復師になるには?
1920年から資格として認められ、1936年からは保険の適用が始まり、1951年から、柔道整復師の養成教育を伴う資格制度が整備されています。1990年に都道府県知事免許であったものが、厚生労働大臣免許へ移行され、1993年からは国家試験が実施されています。国家試験受験には、文部科学大臣の認定した学校、または厚生労働省が認定した養成施設で3年以上必要な知識・技術を習得することが条件となっています。
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